肋骨周辺が痛い方は、普段痛くなりにくい部分なので心配になるかもしれませんが、基本的には肋間筋という筋肉が疲れていたりして痛い場合がほとんどです。

この肋骨の間にある肋間筋を指でやさしく整体をしていき、緩めていくと発生していく痛みが改善していきます。

肋骨辺りに痛みが出る場合の1つは呼吸をする時に痛みが出ます。

呼吸で肺を膨らますと肋間筋も動きますが、この時に肋間筋が硬いとピキピキッという感じでイタタタタとなります。

呼吸によって色々な方向に負荷がかかるため、この時の痛みは体の背中側の人もいますし前側の人もいます。

痛みがでる近くの肋間筋を緩めていきます。

肋骨の痛みのもう一つの原因は状態を動かした時に痛みが出る時です。

何か遠くの物を取ろうとした時にイテテとなったり、お辞儀をした時に痛みが出る時が多いです。

上体を動かした時にでる痛みは例えば肋骨の左側が痛い時は、痛い箇所だけでなく広い範囲で緩めていくとよくなっていきます。